本日の５校時の学級活動と６校時の理科の達人の様子です。

〇　５校時　学級活動

　多くのクラスで、来週の２４日（木）に行われる人権・同和教育参観日に向けての授業を行っていました。生徒たちは真剣な態度で授業に臨み、自分の考えを堂々と発表していました。

〇　６校時　理科の達人（５０問テスト）

　１学期から始まった達人テストも、今日で４回目となりました。

　今回は、「理科の達人」です。生徒たちは、約一ヶ月前から基礎・基本の定着を目指して、プリント学習に取り組んできました。問題の中には、元素記号などもたくさん出題されていました。

　何人の達人が誕生するか楽しみですね。

　午後から全校生徒で「いじめＳＴＯＰ！デイ」のライブ授業に参加しました。

　生徒たちは、演劇を見たり友人と意見を交換をしたりする中で、傍観者にならないためにどのように行動すればよいか考えることができました。

　授業後の生徒の感想からは、「助けるための行動をしていきたい」という意見がたくさん見られました。

　授業を通じて、一人一人の意識が高まっており、頼もしく感じました。

　３年生が弓削商船高等専門学校の出前授業で、プログラミング実習を行いました。

　生徒たちは、熱心にメモを取りながらプログラムの作り方を学びました。

　また、学んだことを生かして、タブレットを操作してロボットの動きをコントロールしました。

　最初は戸惑っていましたが、徐々に慣れていきコントロールできるようになりました。

　昼休みには、ドローンやセグウェイなどの最新技術を用いた機器の体験をさせていただきました。

　生徒たちは、最新の技術に触れることで興味を持って取り組むことができました。

　来校いただいた弓削商船高等専門学校の方々、ご多用の中ありがとうございました。

　昨日の午後、体育館で２年生を対象に応急手当講習会が行われました。消防署より救急救命士５名が講師として、生徒へ救命活動の仕方やAEDの使い方を教えてくれました。

　実際の現場を想定し、倒れている人の意識確認から、心肺蘇生法までの流れを生徒全員が体験しました。ほとんどの生徒は初めての心肺蘇生法でしたが手際良く行っていました。生徒からは「実際にその場面に出くわしたら今日学んだことを生かしたい。」「心肺蘇生法を学ぶことで改めて命の大切さが分かりました。」という意見がありました。

 もしもの場面に出くわしたとき、勇気を持って行動することで大切な命を守ってほしいです。