2/28 授業の様子(2年生数学)
2023年2月28日 15時05分2年生数学(確率)の授業の様子です。「2枚の硬貨を同時に投げるとき、1枚が表でもう1枚が裏になる確率はいくらになるか」の課題に対し、実際に2枚の硬貨を投げて実験しました。
ペアになり1人が硬貨を投げ、もう1人が50回分の記録をとり、クラスで合計850回のデータを集めました。 生徒たちは2枚の硬貨の出方は(表、表)(表、裏)(裏、裏)の3通りあるから、3分の1の確率になると予想していましたが、実験を行ってみると、合計431回(表、裏)がでて、驚いていました。
2枚の硬貨の表や裏の出方は硬貨A,Bとし(表、表)(表、裏)(裏、表)(裏、裏)の全部で4通りあり、1枚が表でもう1枚が裏になる確率は2分の1になります。確率の基本的な考え方「同様に確からしい」を学習する良い機会となりました。
生活の中に身近にある数学(確率)、楽しみながら授業を進めていきますよ!(*^▽^*)!